国をまたいでできるだけ数多くの専攻(コース)を見ることが重要です。

海外大学院では実に様々な学位が開講されています。日本国内の大学院で開講されている修士課程(マスターコース)や博士課程(ドクターコース)ももちろん開講されていますが、それら以外にも数多くの 学位が開講されています。まずは海外大学院で開講されている学位を把握しましょう。

海外の大学院で開講されている学位の種類

海外には現在600程度の専攻があると言われており、勉強したい内容が決まっている方でもその内容がどの専攻に当てはまるのか分からず専攻選びには時間がかかります。

そのためまだ学びたい内容が決まっていないようであれば「単純にご興味ある分野」からのぞいてみるのも悪くないと思います。その際必要な知識として、まずは海外の大学院にはどういった学位が存在し、その難易度と卒業までの目安等を知ることが重要になります。

下記に一般的な学位の種類を解説させて頂きましたが、ほとんどの学位が日本の大学院と違い、リサーチコース(研究中心のコース)とはなっていません。つまり興味のある研究をしている担当教官を探し、受けいれてもらえるかどうかを打診し、入学できたらその教官について独自にリサーチを進めていく、という日本の大学院のようなスタイルはとっていません。そのためほとんどのコースは日本の大学4年生のようなコースワークスタイル(授業に出席し、テスト等をパスし進級するスタイルのコース)と変わらないスタイルで す。

リサーチペースのコースは通常PhD(博士課程)から始まることになります。そのためマスターレベルのコース(修士課程)で大学時代の研究実績を問われることはほとんどありません。

海外の大学院で開講されているコースの見方

大学院留学を目指している方が最初に行わなければいけない準備は、出願するコース(専攻)リサーチになると思います。

将来のキャリアゴールが決まっている方、また海外大学院で学びたい内容が決まっている方、またはこれから海外の大学院で学ぶ内容を決めようとっている方、様々な方がいらっしゃると思いますが、ここでは海外の大学院で開講されているコースの具体的な見方について解説したいと思います。ここでの解説をご参考のうえ、各学校のホームページのコース紹介ページを確認してください。なおここで紹介するコースの見方については一般的な内容となっており、専門性の高いコースやコース内容が特殊なものもあります。

海外大学院の出願コースの選び方

上記にて、海外大学院で開講されているコースの種類、コース内容の見方について解説してきました。いよいよここからはどのようにして出願するコースを探すのか、という点について話を進めていきたいと思います。

出願するコースの選び方はいろいろありますが、大きく分けると「大学の研究を継続するためのコース」、また「将来のキャリアアップ・キャリアチェンジのためのコース」があると思います。ここではその三つの目的に沿ったコース選びの方法を解説しています。